CRM事業部

北海道 vs 沖縄 国土の両端に住む社員同士の熱いご当地自慢

ADXCでは、全社員がフルリモートで全国から社員が働いており、「場所」に囚われない柔軟な働き方を実現しております。北は北海道、南は沖縄と、様々な文化が入り混じる環境です。そんなADXCだからこそできる新たな企画として、社員の「ご当地自慢」を存分に話していただこうと思います。
今回インタビューするのは、北海道在住のYさんと、沖縄県在住のSさん。物理的な距離はもちろん、気候や文化など様々な違いがある両地域に住んでいるお二人から、勝敗はつけ難いですが、ご当地自慢を全力でアピールいただこうと思います。加えて、地方からのフルリモートにはどのようなメリットがあるのか、聞いていきましょう。

名前 Yさん
役職 ERP/EPM事業部 開発・インフララボG
コンサルタント
趣味 キャンプ・川釣り
   
名前 Sさん
役職 CRM事業部 コンサルタント
趣味 我が子と遊ぶこと
DIY・デイキャンプ
   

Yさんの自己紹介

Yさん:昨年5月に入社し、早くも1年が経ちました。前職ではSIerで開発やインフラエンジニアとして、クラウド環境のインフラ整備や設計・提案を中心に担当していました。
その中でADXCの求人に出会い、入社を決めました。コロナ禍でテレワークに慣れていたこともあり、ADXCのフルリモート体制にもスムーズに馴染むことができました。
現在はERP事業部の「開発・インフララボ」というチームに所属しています。このチームでは、開発からインフラまで全工程を包括的にサポートしており、私はその中でインフラ担当として活動しています。
趣味は、キャンプ等のアウトドアが好きで、夏は一人で山へ行って川釣りをよくします。冬場になるとキャンプができないので残念ですが、友人とウィンタースポーツをして過ごすこともあります。とは言え北海道民ですが、そこまでウィンタースポーツはやらないですね。好きな人はもちろん好きだと思いますが…冬はやることがあまりありません(笑)北海道民では意外とあるあるです。
 
インタビュー担当:ありがとうございます。当時のADXC入社の決め手みたいなところはいかがでしょうか。
 
Yさん:自分が持っているスキルと、求められているスキルがどの程度一致しているかは、キャリアを考える上でとても重要なポイントだと思います。そこがマッチしていたという点が決め手でしたね。
フルリモートという点でいくと、世間的にはフルリモートが人気のようですが、個人的にはそれほど重視していません。リモートだからADXCに決めたということは正直なかったですね。東京へ出社が必要なら行っていたと思いますが、できれば北海道に居続けたい気持ちもありました。とはいえ、働く場所に強いこだわりがあるわけではなく、柔軟に対応できるスタンスでおりました。

Sさんの自己紹介

Sさん:以前は食品製造メーカーで、商品開発、マーケティング、そしてISOの管理責任者として長年勤務していました。
子どもが2人いることもあり、将来の働き方を考えたときに、もっと柔軟に働ける環境を求めるようになりました。ちょうど新型コロナの影響でリモートワークが広まり始めた時期で、「リモートで働く」という選択肢に強く魅力を感じたんです。食品業界では基本的に出社が前提のため、転職を決意しました。
その後、Salesforceを扱う企業に転職し、さらに現在のADXCに入社しました。今はSalesforceの導入を推進するプロジェクトリーダーとして、セールス業務に携わっています。
プライベートでは、双子の男の子がいて、休日は一緒に遊ぶ時間を大切にしています。DIY やデイキャンプをしたりして過ごしていますね。最近、子どもが大きくなってきたので、一泊キャンプをやり始めています。

※お子さんとキャンプ
あと、子供と畑をやったり虫取りしたり、釣りへ行ったりと、子供と遊ぶのが中心ですね。最近は、子供がちょっとわんぱくになってきて、疲れることもあるので、疲れた時は小さい時の子供の写真を見て癒されています(笑)
沖縄の魅力といえばやはり海ですね。家から車で15分ほどで行けるので、土日の朝は海辺で朝ごはんを食べることもあります。とても贅沢で楽しい時間です。
 
インタビュー担当:食品メーカーからSalesforce業界へという大きな転身ですが、何かきっかけがあったのでしょうか?
 
Sさん:はい、以前ISO管理責任者を2年ほど務めていた際に、業務全体を見直す中でシステムの力に感動したことが大きなきっかけです。
「システム次第で、こんなに業務が楽になるんだ!」と強く感じて、構築する側の仕事に携わりたいと思うようになりました。そこからSalesforceに興味を持ち、現在のキャリアにつながっています。

お二人はいつから、北海道・沖縄に住んでいらっしゃるのでしょうか

Yさん:生まれも育ちも北海道です。大学時代は新潟で過ごしましたが、就職を機に北海道に戻ってきました。前職の職場の近くに引っ越して、今もそこに住んでいます。

※ご実家の畑 景色がとても綺麗!
 
インタビュー担当:Sさんはいかがでしょうか?
 
Sさん:私も生まれてからずっと沖縄で、今も地元に住んでいます。

北海道のご当地自慢をお願いします!


※北海道の山菜 「アイヌネギ」別名「行者にんにく」
 
Yさん:個人的には、北海道はとても住みやすいと思っています。寒さが苦手な方も多いですが、実際は慣れますし、東京の暑さの方が私にはきつかったですね。
少し東京に住んでいた時期もありましたが、暑さに耐えきれず、北海道に戻りました。それくらい北海道の夏は快適で気持ちがいいです。
寒ければ服を着ればいいですが、暑いとどうにもなりませんからね。
寒い地域には焚火や薪ストーブといった「火」のぬくもりもありますし、スノーボードやスキーが好きな人には最高の環境だと思います。
新潟も雪質は結構いいなと思ったんですけど、それでもやっぱり北海道の方が圧倒的に雪質がいいです!
それにキャンプ場も多く、アウトドアが好きな方には本当におすすめです。沖縄にも行ってみたいキャンプ場がありますが、北海道にも魅力的な場所がたくさんありますよ。
 
インタビュー担当:ありがとうございます。よく行かれるキャンプ場があるのでしょうか?

ここでYさんおススメ!北海道のキャンプ場情報

①道民の森一番川

公式HP☞ https://dominno-mori.org/stay/stay-ichibangawa/
五右衛門風呂が無料で入れるキャンプ場です。五右衛門風呂は自分で薪を入れて湯を沸かすスタイルなのも面白いです。
大体キャンプ場はシャワーやお風呂は別料金なのですが、ここは無料なんです。
川がすぐ近くにあり、釣りを楽しむことができるキャンプ場でおすすめです。

②美笛キャンプ場

公式HP☞ https://www.shikotuko.jp/
「支笏湖ブルー」と称される透明度が国内トップクラスの支笏湖の湖畔に広がるキャンプ場で、景色がとにかく最高なんです。
キャンプ好きの方であれば、ぜひ一度は行ってみてほしいですね。


川釣りスポットも多くて、すごく自然が好きであったり緑や自然の中が好きという方にとっては北海道は合っていると思います。
 
インタビュー担当:北海道のキャンプ場にある釣りは、ワカサギ釣りとかですか?
 
Yさん:ワカサギ釣りはあまり見かけませんね。個人的にはヤマメが一番好きで、トラウトサーモンなどのサーモン系の魚も美味しいと思います。北海道は海の幸だけでなく、川魚も楽しめるのが魅力ですね。

※サーモン
インタビュー担当:ありがとうございます。おすすめのグルメについても教えていただけますでしょうか?
 
Yさん:やはり北海道といえば海鮮ですね。実は、家の近くにある魚屋さんが驚くほど安くて美味しくて…さらに、お弁当もやっているのです。
その価格で本当にいいの?と思うほどコスパ抜群のお寿司弁当や魚のフライが並んでいます。新鮮な魚を贅沢に使ったお弁当が手軽に楽しめるのは、北海道ならではの魅力です。
「安くて美味しい」が揃っているのが、北海道の食の強みだと思います。

沖縄県のご当地自慢をお願いします!


※沖縄といえば首里城が有名ですね。再建中の様子です。
 
Sさん:沖縄は一年を通して温暖で、寒さがほとんどありません。私は寒いのが苦手で、気温が15度を下回るとと厳しく感じるのですが、沖縄ではそうした心配が少なく快適に過ごせます。
同じCRM事業部のメンバーとのオンラインミーティング時にも、他の地域の長袖でモコモコした厚手の服を着ているなか、私だけ半袖だったりして、「沖縄の人だけ夏みたい!」なんて話になることもよくあります(笑)。
あと、最近驚かれたのが花粉症の話題です。沖縄には杉や檜がほとんどないので、花粉症の心配がほぼないんです。私は花粉症になったことがなく、「どうすればなるの?」という感覚です(笑)。
 
インタビュー担当:花粉症がないのは本当に羨ましいです!杉や檜がないんですね。
 
Sさん:はい、沖縄には人工林の杉や檜はなく、森林といえば世界遺産に登録された「やんばるの森」が有名です。そこも自然林で、本州とは環境がかなり違います。
また、沖縄の魅力といえば、やはり海の近さです。島なので、どこへ行ってもすぐ海があります。車で少し走れば海に着く、この距離感は沖縄ならではですね。
ただ、Yさんの話を聞いて、山や川でのアクティビティが楽しめる北海道がとても羨ましくなりました。沖縄の「山」は低く、本州のような高い山や頂上に雪が積もるような景色は見られません。アルプスのような壮大な風景はテレビでしか見たことがなく、憧れます。
それから、沖縄では釣りも盛んですが、やはり川釣りより海釣りが多いと思います。でも、海釣りってちょっとハードルが高く感じて、私自身はまだ挑戦できていませんが、いつかチャレンジしてみたいですね。…あれ、自慢のつもりが羨ましい話になってしまいました(笑)
 
インタビュー担当:ありがとうございます。沖縄で、おすすめのスポットはありますか?
 
Sさん:ADXCメンバーがワーケーションで沖縄に来たときにおすすめしていたのは「アメリカンビレッジ」です。
アメリカンビレッジは、まさに「オールドアメリカン」な雰囲気を楽しめるスポットですね。一つの町のようにまとまっていて、レトロでカラフルな建物が並び、外国の方も普通に歩いているので、まるで昔のアメリカの街並みに迷い込んだような感覚になります。夜になるとネオンが輝いて、さらに異国情緒を感じられる場所です。メンバーからも「楽しかった!」という声が多かったですよ。

アメリカンビレッジ
公式HP☞ https://www.okinawa-americanvillage.com/
 
インタビュー担当:私も行ったことがあります!観光地というイメージでしたが、地元の方にも人気なのですね。
 
Sさん:そうですね。とはいえ、私はあまり行かないのですが(笑)海沿いにある町なので、食事をしながら波の音を聞けたり、海を眺めながら過ごせるのが魅力ですね。
そんな環境が日常にあるのは、沖縄ならではの贅沢だなと思います。

 
インタビュー担当:追加でお聞きしたいのですが、Sさんが思う「沖縄で一番美味しい食べ物」は何でしょうか?
ソーキやアグー豚、パイナップルなどの定番はすぐに思い浮かびますが、地元の方が特におすすめする「沖縄でしか食べられない」ようなローカルグルメはありますか?
 
Sさん:沖縄でしか食べられないものなら「イラブチャー」のお刺身ですね。イラブチャーは方言で、ブダイのことです。
白身魚で、脂は控えめですが、淡白でさっぱり。プルプルした食感が特徴です。
おそらく北海道では食べられないと思います。本当に美味しいので、ぜひ機会があれば食べてみてください!

※イラブチャーのお刺身
 
インタビュー担当:ありがとうございます!とても美味しそうですね、今度ぜひ食べてみたいです!

北海道に住むYさんから見た沖縄とは

Yさん:個人的に沖縄には2~3回行ったことがあって、直近だと昨年の2月に行ったのですが、最高でしたね。2月といったら真冬と皆さんは思うでしょうが、北海道から沖縄へ行くともういきなり初夏!!みたいな感覚でして、 Tシャツ短パンで歩き回っていました(笑)
 
Sさん:ちょうどその頃、メンバーが沖縄に来ていて、その中に北海道からの方もいました。同じくTシャツ短パンで元気に過ごしてましたね(笑)。
 
Yさん:暖かさに感動するんですよ!やっぱり、寒いところから一気に、暖かい場所へ行くと本当に気分が晴やかになるんですよね。なので理想は冬は沖縄、夏は北海道に住むのが日本だと一番快適だと思いますね。
イラブチャーも居酒屋でいただきましたが、しっかりした噛みごたえがあり、本当にムチムチしていて旨味が強く印象的でした。
あとはやっぱり沖縄の海は格別ですね!北海道の海は水温が低く、夏でも泳ぐには少し寒いんです。海といえばサーフィンやバーベキューといった楽しみ方が多くて、泳ぐ文化はあまりありません。その点、沖縄は気軽に泳げる環境があって本当に羨ましいです。
 
Sさん:ちなみに、北海道の砂浜って何色なんですか?
 
Yさん:ほとんど貝殻がないので、茶色っぽい砂ですね。海もあまり透き通ってはいません。もちろん汚いわけではないのですが、燦燦とした綺麗な海みたいな海は1~2カ所ぐらいしかないですね。
なので、北海道では、海で泳ぐよりも、バーベキューを楽しむ場所という感じです。

沖縄に住むSさんから見た北海道とは

Sさん:冬に行ったことがあるのですが、北海道は全てが広い。とにかく土地も広くて、道も広くてスケールが違うなと感じました。本当に北海道は「でっかいどう」でした!それがとても印象的でしたね。あとは食べたものが全部美味しかったです。
町並みもとても綺麗で、寒いからなのか空気もきれいな感じがして、とてもいいところだなと思いました。
 
インタビュー担当:ありがとうございます。冬に行かれたとのことですが、雪はかなり積もっていましたか?
 
Sさん:はい、道路にもたっぷり雪が積もっていて、除雪や融雪の設備を見たときに「こんなことするんだ!」と驚きました。
あと、ホテルの室内がとても暑く感じました。沖縄ではあまり暖房を使わずに冬を過ごすので、家の中でも寒く感じることがあります。
でも北海道では、どこに行っても暖房がしっかり効いていて、室内では半袖で過ごせるくらい暖かい。むしろ、沖縄の冬より快適かも?と思うほどでした。

お二人は、改めて北海道と沖縄、どちらに住みたいでしょうか。

Yさん:正直、家族や友人などのつながりがなければ、沖縄に住みたいですね。ただ、まだ夏の沖縄を体験していないので、台風の大変さなどは分からなくて…「まだまだ甘いよ素人さん」と思われるかもしれないのですけど…(笑)
それでも、あの暖かい気候は、心身ともに良さそうでとても魅力的です。実は父も将来的に沖縄への移住を考えていて、その話を聞くたびにますます興味が湧いています。
 
Sさん:ぜひぜひ!今、移住先としても人気みたいですよ。やっぱり暖かいのがいいですよね。
 
Yさん:本州は寒暖差が激しくて体調を崩すこともありますし、北海道は冬に暖房を強くしすぎて室内が暑すぎることもあります。その点、沖縄のように年間を通じて安定した気候で過ごせるのは、体にとっても大きなメリットだと思います。
 
インタビュー担当:ありがとうございます。Sさんはどうでしょうか?
 
Sさん:私はやっぱり沖縄です。ずっと地元で暮らしてきましたが、改めて沖縄が一番だなと感じています。もちろん北海道も素敵な場所ですが、私は寒さが苦手なので、やはり温暖な沖縄の気候が自分には合っていると思います。

「北海道×フルリモート」のメリットを教えてください

Yさん:北海道はとにかく広大で、どうしても物理的な距離が生じます。
例えば、私の実家も現在住んでいる場所から60㎞以上離れていて、電車で約1時間かかります。とはいえ、1時間の移動は通勤圏内と考える人も多く、毎日通っている人もいます。
そんな中、北海道の人は仕事の関係で札幌に集まりやすい傾向があります。北海道のローカルな地域に住むなら、フルリモートは非常に理想的な働き方だと思います。
雪国ならではの事情もあります。豪雪地帯では1時間でかなりの積雪があることもあり、こまめな除雪が欠かせません。
雪を放置すると重くなり、腰を痛める原因にもなってしまうので、特に戸建てに住んでいる人にとっては大変な作業です。
私は今はマンション住まいなので雪かきは不要ですが、戸建てだと「朝出勤前に雪かき→帰宅後また雪かき」というのが日常です。雪国では、「ただいま」の前にまずは雪かき、というのが当たり前の風景ですね。
ADXC内では昼休みに雪かきをするという話もよく聞きます。そうした生活スタイルを見ると、本当にフルリモートのメリットを活かしているなと感じます。
 
インタビュー担当:ありがとうございます。札幌で出勤して働く形じゃなくとも、フルリモートであれば、札幌から何時間もかかるような場所に住んでいても家で仕事ができる点は大きなメリットですね。自然豊かな環境で暮らしながら、仕事の自由度を保てるのは、まさに理想的な働き方だと感じました。

「沖縄×フルリモート」のメリットを教えてください


Sさん:沖縄はコンパクトな地域で、電車がないため基本的に移動は車になります。
特に那覇で働くとなると、朝の渋滞がかなり深刻で、早朝に家を出る必要があります。状況によっては、出勤の何時間も前に出発しなければならないことも…。
その点、フルリモートであれば渋滞の影響を受けずに、自宅で快適に働けるのは本当にありがたいです。
「仕事終わりにそのまま海へ!」なんて理想的な生活を思い描かれるかもしれませんが、実際はなかなかそうはいきません(笑)。
でも、海がすぐ近くにあるので、夕方に海辺でバーベキューをしたり、気軽に自然を楽しんだりすることは十分可能です。
私も仕事終わりにキャンプへ行ったことがあります。18時に仕事を終えてそのままキャンプ場に向かい、夜を満喫しました。あれは良い思い出ですね。
 
インタビュー担当:なるほど、ありがとうございます。お二人とも、その土地での生活経験が長いからこそ、リアルな本音を聞けて参考になりました。理想と現実のバランスが伝わって、とても理解が深まりました。

地方フルリモートを考えている読者の方へ、誘致コメントをお願いします!

Yさん:北海道も沖縄も、日本の両端に位置する「島」であり、地方ならではの魅力がたくさんあります。ただ一方で、働く場所の選択肢は多くなく、平均収入も全国平均と比べると低めです。そのため、地元に愛着があっても、収入面を考えて都市部へ出る人が多いのが現実です。
だからこそ、フルリモートで働ける環境はとても大きなチャンスだと思います。地方に住みながらも、全国展開している企業の一員として働けるのは、本当にありがたいことです。地元にいながらキャリアを築ける選択肢が広がるのは、大きなメリットだと感じます。
 
Sさん:私もYさんと同じ意見です。移住は「その場所が好きだからこそ住みたい」と思うもの。でも、移住するためには仕事が必要で、その土地で仕事が見つかるのか…という不安はとても大きいですよね。
とはいえ、今までの仕事を続けながら、場所に縛られない働き方を選べるなら、それは理想的な選択肢なのではないでしょうか。フルリモートの仕事であれば、住む場所に関係なく働くことが可能になります。その結果、好きな土地で生活をしながら、自分らしい働き方を実現できるのは、とても素晴らしいことだと思います。
私自身、子育てをしながら働いていますが、フルリモートだからこそ、何かあった時にすぐ子どもに対応できるというのは、親として本当に助かっています。お昼休みに家事を済ませることもできて、働く親にとっては心強い環境です。
沖縄に限らず、「自分が本当に暮らしたい場所」で、家族との時間を大切にしながら働ける毎日に、日々ありがたさを感じています。
 
インタビュー担当:ありがとうございます。お二人のお話から、それぞれの土地の魅力と、働き方の選択肢の広がりを知ることができました。私もいつか訪れてみたいと思いますので、その時はぜひ、いろいろと教えてください!

人事担当メッセージ

今回は「北海道」と「沖縄」という日本国土の両端に位置する場所にフォーカスをし、それぞれの地からフルリモ―トで働くことの魅力に迫ったインタビューでした。どちらにも「ならでは」の魅力があり、甲乙付け難く、終始羨望の眼差しでインタビューをしておりました。
地方では仕事の選択肢が限られ、好きな場所で働くことが難しい状況に陥りがちですが、フルリモートの働き方であれば、場所に縛られることなく自由に仕事ができます。
地元への愛が深いお二人にとって、この働き方はまさに理想的であり、自分の好きな場所でキャリアを築ける素晴らしい選択肢だと感じました。
現在、弊社では事業拡大のためコンサルタント・エンジニアを募集しております。カジュアルチャットも実施中ですので、まずは話を聞いてみたいという方も大歓迎です!以下、採用ページにて皆様からのエントリーをお待ちしております。
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